やよ‐や
[感]《感動詞「やよ」+詠嘆の助詞「や」から》呼びかけるときに発する語。おいおい。「—待て山ほととぎす言伝てむ我世の中にすみわびぬとよ」〈古今・夏〉
マシュマロ【marshmallow】
《「マシマロ」とも》ゼラチン液に泡立てた卵白や砂糖・香料などをまぜて固めた洋菓子。ふわりとした風味がある。本来はアオイ科のマシュマロ(ウスベニタチアオイ)の根からとった粘液を用いて作られた。フラ...
ま・す【在す/坐す】
[動サ四] 1 「ある」「いる」の意の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。「大君は千歳に—・さむ白雲も三船の山に絶ゆる日あらめや」〈万・二四三〉 2 「行く」「来(く)る」の意の尊敬語。いらっし...
やれ‐やれ
[感]《「やれ」を重ねていう語》 1 困難や不安が解決したとき、大きな感動を覚えたときなどに発する語。「—、これで安心」「—、たいへんな人もいたものだ」 2 予期しない困難に出あったとき、疲労・...
ほう【法】
(ハフ) 1 現象や事象などがそれに従って生起し、進展するきまり。法則。「自然には自然の—がある」 2 社会秩序を維持するために、その社会の構成員の行為の基準として存立している規範の体系。裁判...
ロッソ【Rosso】
モーリタニア南西部の都市。同国第三の規模をもつ。セネガルとの国境に位置する。フランス統治下においてセネガル川を挟んだ南側にある同名のロッソとあわせて一つの都市だったが、独立後に二分された。 ...
り‐ゆう【理由】
1 物事がそうなった、また物事をそのように判断した根拠。わけ。子細(しさい)。事情。「健康上の—で辞職する」 2 いいわけ。口実。「風邪を—に休む」 3 哲学で、論理的関係においては結論に対する...
りょうし‐うず【量子渦】
量子化された渦。量子力学に支配される流体内部において、超流動になっていない部分が量子渦となる。また、超伝導と常伝導が共存する第二種超伝導体において、内部に磁場が侵入しているとき、磁束が量子化され...
らんぽう‐しげきホルモン【卵胞刺激ホルモン】
生殖腺刺激ホルモンの一つ。脳下垂体前葉から分泌されるホルモンで、女性においては卵胞の発育、エストロゲンの分泌を促進させる。男性においては精巣での精子の発育を促進する。FSH(follicle-s...
ゆげい【靫負】
《「ゆきおい」の音変化。古くは「ゆけい」》 1 大化前代、靫を負って宮廷諸門の警護にあたった者。 2 衛門府(えもんふ)の異称。また、その職員。ゆぎえ。ゆぎおい。