お‐こし【御越し】
「行くこと」「来ること」の意の尊敬語。「—を願う」
おこし【粔籹/興】
米・粟(あわ)などで作ったおこし種を水飴(みずあめ)と砂糖で固めた菓子。大豆・ピーナッツなどをまぜることもある。
おこし【起(こ)し】
1 起こすこと。 2 田畑を耕すこと。 3 花札で、めくり札を開くこと。また、その札。
おこし‐え【起(こ)し絵】
建物・樹木・人物などを切り抜いて枠の中に立てると、風景・舞台などが立体的に再現されるようになっている絵。茶室の絵図面などに用いられたが、もともとは子供のおもちゃ。組立灯籠(くみたてとうろう)。立...
おこし‐がね【起(こ)し金】
鮑(あわび)などを岩からはがすために用いる鉄製の漁具。海女金(あまがね)。
おこし‐ごめ【粔籹米】
米に蜜(みつ)をまぜ合わせながら煎(い)った菓子。後世のおこしの原型。
おこし‐ずみ【熾し炭】
赤くおこした炭火。
おこし‐だね【粔籹種】
おこしの材料とする、米や粟を蒸し、乾かして煎ったもの。
おこし‐び【熾し火】
真っ赤におこった炭火。
おこじょ
イタチ科の哺乳類。体長18〜29センチ、尾長6〜12センチ。夏毛は背面が褐色、腹面は白色で、冬には尾端以外が白く変わる。ネズミやウサギを捕食。ユーラシア北部・北アメリカに分布し、日本では北海道・...