オスロ‐ごうい【オスロ合意】
《交渉がノルウェーの首都オスロで行われたことから》イスラエルとPLO(パレスチナ解放機構)の間で合意した、ヨルダン川西岸・ガザ地区でのパレスチナ人による暫定的な自治の実施に関する一連の協定。ノル...
テンスベル【Tønsberg】
ノルウェー南部の都市。首都オスロの南西約70キロメートル、オスロフィヨルド西岸、テンスベルフィヨルドに位置する。9世紀頃から存在する古都で、バイキング時代の城跡や埋葬地などが残る。かつては捕鯨で...
サイクスピコ‐きょうてい【サイクスピコ協定】
《Sykes-Picot Agreement》第一次大戦中の1916年に英国・フランス・ロシアが締結した、戦後のオスマン帝国の領土分割に関する秘密協定。名称は、原案を作成した英国の中東専門家マー...
ベラト【Berat】
アルバニア中南部の都市。オスム川沿いに位置する。オスマン帝国時代に造られた石造りの家並みで知られ、2008年に同国南部の都市ジロカストラとともに世界遺産(文化遺産)に登録された。
さい‐こう【再構】
[名](スル)もう一度構成しなおすこと。組み立てなおすこと。「党の組織を—する」
とう【倒】
[常用漢字] [音]トウ(タウ)(呉)(漢) [訓]たおれる たおす 1 立っていたものがひっくりかえる。たおれる。たおす。「倒壊・倒産・倒幕・倒木/昏倒(こんとう)・卒倒・打倒・転倒」 2 さ...
オストラシズム【ostracism】
紀元前5世紀、古代ギリシャで行われた僭主(せんしゅ)出現防止のための市民投票。僭主の可能性のある者の名を陶片(オストラコン)に書いて投票したためこの名がある。票が一定数に達すると、指名された者は...
オシオスルカス‐しゅうどういん【オシオスルカス修道院】
《Hosios Loukas》アテネの北西約100キロメートルにある修道院。11世紀を代表する建造物。10世紀に没した修道士ルカスに献じられたもの。1990年に「ダフニ修道院群、オシオスルカス修...
オストラコン【ostracon】
1 古代において、一般に文書として用いられた土器片。 2 特に、古代ギリシャで、オストラシズムに用いられた陶片。→オストラシズム
オストラバ【Ostrava】
チェコ東部、モラバ地方の都市。オドラ川(オーデル川)沿いに位置する。ポーランドとの国境に近く、シュレジエン地方の炭田地帯にあり、製鉄業などの重工業で発展した。国立モラビアシレジア劇場、オストラバ...