かちょう‐いき【可聴域】
可聴音の範囲。周波数でおよそ20〜2万ヘルツとされる。
がい‐すう【概数】
切り上げ・切り捨て・四捨五入などによって表される、おおよその数。「—をつかむ」
がい‐そく【概測】
[名](スル)おおよその測定・測量。目測・歩測などの類。また、概形を使って面積や体積などを計算すること。「琵琶湖の概形から面積を—する」
がい‐そく【概則】
おおよその規則。大筋のきまり。→細則
がい‐ひょう【概評】
[名](スル)だいたいのところを大まかにとらえた批評。おおよその批評。「展示作品について—する」
がい‐けん【概見】
[名](スル)ざっと見ること。大体のようすを知ること。おおよその観察。
かしつ‐わりあい【過失割合】
交通事故において、事故を起こした当事者どうしの過失の割合を数値化したもの。過去の裁判の判例をもとにおおよその基準があり、保険会社が示談交渉を進める際に利用される。
がい‐りゃく【概略】
おおよその内容。あらまし。大略。概要。「調査の—」「—次の通り」
がいさん‐ばらい【概算払(い)】
1 支払額が未定のときに、後で精算する条件でおよその見積額を支払うこと。概算渡し。 2 国や地方公共団体が、法規に従って、支出金額の未確定な債務について概算金額を支払うこと。
がい‐けい【概計】
おおよその計算。大体の数量・金額など。概算。「費用の—」