かいせい‐ほうれい【改正法令】
既に施行されている法令を改正するために制定される法令。
かい‐せき【会席】
1 多数の人が寄り集まる席。寄り合いの席。多く、連歌・俳諧や茶会などを行う席をいう。 2 「会席料理」の略。
かい‐せき【怪石】
形の変わった石。「奇岩—」
かい‐せき【開析】
[名](スル)台地状の地形が川によって浸食され、数多くの谷が刻まれること。
かい‐せき【解析】
[名](スル) 1 事物の構成要素を細かく理論的に調べることによって、その本質を明らかにすること。「調査資料を—する」 2 数学的論法の一。Aの事柄を証明するために、Aが成立するためにはBが成立...
かい‐せき【懐石】
《温石(おんじゃく)を懐(ふところ)に抱いて腹を温めるのと同じ程度に、腹中を温め一時の空腹をしのぐものの意》茶の湯の席で、茶をすすめる前に出す簡単な手料理。一汁三菜が一般的。茶懐石。懐石料理。
かいせき‐かい【解析解】
⇒厳密解
かいせきがいろん【解析概論】
数学者、高木貞治の著作。昭和13年(1938)刊行。「高木の解析概論」と呼ばれ、以後の数学教科書の手本となった。
かいせき‐がく【解析学】
微分積分学とそれから発展した数学の諸分科の総称。微分積分学・微分方程式論・積分方程式論・実関数論・複素関数論など。
かいせきがくこうぎ【解析学講義】
《原題、(フランス)Cours d'Analyse》フランスの数学者、コーシーの著作。1821年刊行。自身の解析学の講義をまとめたもの。解析学教程。