かいわ‐じく【会話軸】
⇒イマジナリーライン
かい‐わじょう【戒和上/戒和尚】
具足戒を授ける戒師としての最高責任者。大乗円頓戒では、釈迦を戒和上とする。
かいわ‐たい【会話体】
会話の言葉遣いをそのまま書き写した文体。
かいわ‐ぶん【会話文】
小説・戯曲などで、登場人物の対話をそのまま文章に書き写したもの。ふつう「 」などの記号を用いて示す。→地(じ)の文
かい‐わり【貝割(り)/卵割(り)/穎割(り)】
《貝や卵を二つに割って開いた形の意》 1 アジ科の海水魚。全長約30センチ。体高が高く、著しく卵円形に側扁する。南日本に産し、底引網で漁獲され、美味。ひらあじ。おきあじ。 2 「貝割り菜」に同じ...
かいわり‐な【貝割(り)菜】
ダイコンやカブの芽生え。種子の殻を割って双葉が出てきたもの。食用。《季 秋》「ひらひらと月光降りぬ—/茅舎」
かいわり‐ば【貝割(り)葉】
発芽したばかりの、二枚貝が開いたようにみえる双葉。
かい‐われ【貝割れ/穎割れ】
貝割り菜のこと。また、貝割れ大根の略。
かいわれ‐だいこん【貝割れ大根】
大根の種子から発芽して双葉が出たもの。辛みがあり、サラダや料理のつまにする。
かい‐わん【怪腕】
並外れてすぐれた腕力・手腕。「—をふるう」