とりのうた【鳥の歌】
《原題、(スペイン)El canto dels ocells》カザルスのチェロとピアノのための二重奏曲。カザルスの故郷カタルーニャ地方の民謡を編曲した作品。1971年、国際連合本部の世界国際平和...
だい‐じょうだん【大上段】
1 剣道で、頭上に高く刀を振りかざす構え。上段の構えを強めた言い方。 2 相手を威圧するような、いたけだかな態度をとること。また、物事の視点となるものを、高く掲げること。「法律を—に振りかざす」
トゥルキスタン【Türkistan/Түркістан】
カザフスタン南部、南カザフスタン州の都市。旧称ヤシ。シルダリア川沿いに位置する。トランスアラル鉄道が通る。12世紀のイスラム神秘主義の伝道者・詩人であるアフメド=ヤサウィ(アフマド=ヤサウィ)を...
ジガンショール【Ziguinchor】
セネガル南西部の都市。カザマンス川沿いに位置し、河港を有す。カザマンス地方の中心地。17世紀半ば、ポルトガルによって建設され、19世紀末よりフランス領。エビとラッカセイが輸出される。
コジャアフメドヤサウィ‐びょう【コジャアフメドヤサウィ廟】
《Qoja Axmet Yassawï kesenesi/Қожа Ахмет Яссауи кесенесі》カザフスタン南部、南カザフスタン州の都市トゥルキスタンにある霊廟。12世紀のイスラ...
さし‐かざ・す【差し翳す】
[動サ五(四)]手・扇・傘などをかざす。また、刀などをふりあげる。ふりかざす。「扇を—・す」
かざ‐はな【風花】
《「かざばな」とも》 1 晴天に、花びらが舞うようにちらつく雪。山岳地帯の雪が上層気流に乗って風下側に落ちてくるもの。《季 冬》「山国の—さへも荒けなく/虚子」 2 初冬のころの晴れた日、風が吹...
かざし‐ぐさ【挿頭草】
1 《新古今集・春下の「ももしきの大宮人はいとまあれや桜かざして今日もくらしつ」の歌から》桜の異称。 2 《賀茂祭でかざしにするところから》フタバアオイの別名。《季 夏》
かざ‐しも【風下】
風の吹いていく方向。かざした。⇔風上(かざかみ)。
かざごし‐やま【風越山】
長野県飯田市西部にある山。標高1535メートル。かざごしのみね。ふうえつざん。[歌枕]「吹き乱る—の桜花麓(ふもと)の雲に色やまがはん」〈夫木・二〇〉 長野県木曽郡上松町にある山。標高169...