かす‐かす
[形動]果物などが、ほとんど水分がなくなってそのものらしい味がしないさま。「—なリンゴ」 [副](スル) 1 に同じ。「—したナシ」 2 それが限界で、もはやゆとりのないさま。すれすれ。ぎ...
かす・る【掠る/擦る】
[動ラ五(四)] 1 軽く触れて通り過ぎる。かすめる。「弾丸が耳を—・った」 2 上前をはねる。「賃金を—・る」 3 かすり書きにする。 4 他人のものをちょっと利用する。「その提灯の明りを—...
ジロカストラ【Gjirokastra】
アルバニア南部の都市。ドリノ川沿いに位置する。共産主義時代の指導者エンベル=ホッジャ、同国を代表する小説家イスマイル=カダレの生地。市街を見下ろす丘の上にオスマン帝国時代に造られたジロカストラ城...
カスティーリャ‐レオン【Castilla y León】
スペイン北西部にある州。レオン王国と、カスティーリャ王国の一部だった地域で構成される。州都はバリャドリード。カスティーリャ‐イ‐レオン。 11世紀から13世紀にかけてイベリア半島にあった王国...
りゃく【掠】
[人名用漢字] [音]リャク(呉)(漢) リョウ(リャウ)(漢) [訓]かする かすめる 〈リャク〉奪い取る。かすめる。「掠取・掠奪/寇掠(こうりゃく)・侵掠」 〈リョウ〉むちでたたく。「掠...
さけ‐かす【酒粕/酒糟】
もろみから清酒を絞ったあとのかす。焼いて食べるほか、蒸留して焼酎(しょうちゅう)をつくったり、熟成して食酢の原料や奈良漬け・かす漬け・かす汁などに利用したりする。さかかす。
き・る【霧る】
[動ラ四] 1 霧が立つ。かすむ。「霞(かすみ)立ち春日(はるひ)の—・れるももしきの大宮所(おほみやどころ)見れば悲しも」〈万・二九〉 2 涙で目がかすむ。「目も—・りていみじ」〈源・夕霧〉
パン【pan】
[名](スル) 1 映画・テレビの撮影技法で、カメラを1か所に据えたまま、レンズの方向を水平に動かすこと。上下に動かすことにもいう。「—させて町の全景を撮る」→チルト 2 スマートホンやタブレッ...
び【微】
[常用漢字] [音]ビ(漢) ミ(呉) [訓]かすか 〈ビ〉 1 細かくて、または奥深くて、はっきり見えない。かすか。「微細・微小・微妙・微生物・微粒子/隠微・機微・極微・精微・顕微鏡」 2 ...
フォーカス‐アウト【focus out】
1 映画などの撮影で、被写体に焦点を合わせた状態から、少しずつずらして、意図的にぼかすこと。⇔フォーカスイン。 2 パソコンの操作画面などで、入力フォームが、入力を促す状態から外れること。⇔フォ...