カダッバ‐えんじん【カダッバ猿人】
⇒アルディピテクス‐カダッバ
かだま・し【奸し/姧し/佞し】
[形シク]《動詞「かだ(奸)む」の形容詞化。「かたまし」とも》心がねじけている。性質がすなおでない。「—・しきもの朝にあって罪ををかす」〈平家・六〉
かだ・む【奸む/姧む/佞む】
[動マ四]《「かたむ」とも》 1 悪事をたくらむ。あざむく。「詐(いつは)り—・める心をもちて」〈続紀宣命・二八詔〉 2 姦淫(かんいん)する。「今の夫に—・み婚(つる)びて」〈霊異記・中〉
かだ‐め【加太和布】
和歌山県の加太から産するワカメ。
か‐だやし【蚊絶やし】
カダヤシ目カダヤシ科の淡水魚。全長は雄が約3センチ、雌が約5センチ。卵胎生。ぼうふらや魚卵などを食べる。北アメリカの原産で、日本には大正時代に蚊の天敵として移入され、川の下流域や浅い池でみられる...
かだゆう‐ぶし【嘉太夫節】
古浄瑠璃の一派で、延宝(1673〜1681)のころ、宇治嘉太夫(加賀掾(かがのじょう))が創始。優美な節配りと軟らかな語り出しで、京都で人気を博した。加賀節。宇治嘉太夫節。
カダルール【Cuddalore】
⇒カッダロール
か‐だん【花壇】
庭などで、一部分を区切り土を盛り上げるなどして草花を植えた所。《季 秋》
か‐だん【果断】
[名・形動]物事を思いきって行うこと。決断力のあること。また、そのさま。「—な処置」「積極—」 [派生]かだんさ[名]
か‐だん【華壇】
華道の社会。華道界。