えいさいとくべつさいようすいせん‐きし【英才特別採用推薦棋士】
囲碁で、プロ棋士採用制度の一。特に実績や将来性が認められる小学生を対象に、通常の試験を経ずにプロ棋士としての入段を認めるもの。日本棋院が平成30年(2018)に制定。 [補説]最初の採用者は、平...
えいせい‐せいとう【衛星政党】
独裁体制の国などで、政権政党以外に存在が許され、体制に翼賛する小政党。少数民族や特定の職種などの利益をある程度代表するが、政権政党にあらがうことはない。内外からの独裁批判をかわすカムフラージュと...
得難(えがた)きは時(とき)逢(あ)い難(がた)きは友(とも)
《謡曲「西行桜」から》よい機会をつかむのはむずかしく、よい友に出会うのはむずかしい。
エヌ‐ティー‐エス‐シー【NTSC】
《National Television System Committee》地上波アナログカラーテレビ放送の標準方式の一。または同方式を策定した米国テレビ放送規格審議会の名称。白黒テレビと同一周...
エリア‐ルール【area rule】
遷音速域で飛行する飛行機において、胴体と翼の組み合わせが受ける抗力は、同じ断面積分布を示す回転体の空気抵抗と等しいという法則。1950年代に米国のNACA(現NASA(ナサ))の工学者リチャード...
おう‐い・く【奥行く】
[動カ四]奥の方へ行く。さらに先の方に行く。「人目も知らず走られつるを、—・かむことこそ、いとすさまじけれ」〈枕・九九〉
おうごん‐の‐さんかくちたい【黄金の三角地帯】
ミャンマー・タイ・ラオスの国境にまたがる山岳地帯。かつてケシの大栽培地として知られた。近年、観光開発が進められている。ゴールデントライアングル。サームリアムトーンカム。
おお‐すじ【大筋】
物事の内容のだいたいのところ、また、基本的なところ。あらまし。大略。「話の—をつかむ」「—で合意に達する」
おおものぬし‐の‐かみ【大物主神】
奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社の祭神。「出雲国造神賀詞(いずものくにのみやつこのかむよごと)」では、大己貴神(おおなむちのかみ)の和魂(にぎみたま)としている。大物主櫛𤭖玉命(おおものぬしく...
おかむら【岡村】
姓氏の一。 [補説]「岡村」姓の人物岡村金太郎(おかむらきんたろう)岡村柿紅(おかむらしこう)