かん‐しゅ【監守】
[名](スル)監督し、守護すること。また、それをする人。
かん‐しゅ【緩手】
囲碁・将棋で、相手に打撃とならない手。ぬるい手。
かん‐しゅ【館主】
旅館や映画館など、「館」とよばれる所の主人、持ち主。
かん‐しゅ【観取】
[名](スル)見て知ること。看取。「学生、農民、労働者の騒擾(そうじょう)に依りて、乞う其一端を—せられよ」〈木下尚江・火の柱〉
かん‐しゅ【艦首】
軍艦のへさき。⇔艦尾。
かん‐じゅ【貫首/貫主】
《「かんしゅ」とも。貫籍の上首の意から》 1 天台座主(ざす)の異称。のちに、各宗総本山や諸大寺の住持にも用いられる。貫長。管主。 2 かしらに立つ人。「顔回は—の弟子にて」〈曽我・一一〉 3 ...
かんしゅう【甘州】
雅楽の舞曲。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の準大曲。六人または四人舞。玄宗皇帝作ともいい、中国甘州(張掖(ちょうえき)の旧称)の風俗舞ともいわれる。甘州楽(かんしゅうらく)。
かん‐しゅう【官臭】
役人に多い、横柄で形式的な気風。
かん‐しゅう【官修】
1 政府が編修すること。 2 政府が修理すること。
かん‐しゅう【慣習】
[名](スル) 1 ある社会で古くから受け継がれてきている生活上のならわし。しきたり。「古い—を破る」 2 慣れること。習慣となるようにすること。「日本人民は未だ憲法国会に—せざる人民なり」〈小...