きたな・い【汚い/穢い】
[形][文]きたな・し[ク] 1 よごれていて、それに触れたくない気持ちを起こさせるさま。不潔である。「床(ゆか)が—・い」「—・い手でさわるな」 2 秩序や調和がとれてなく、不快な感じを与える...
きたない‐ばくだん【汚い爆弾】
放射性廃棄物などに火薬を取り付けて爆発させる爆弾。放射性物質を飛散させ、生体や環境を汚染する。核爆弾のような核分裂は起きない。ダーティーボム。
きだ‐なか【段半】
《「きたなか」とも》田畑の面積で、一段(いったん)の半分。半段。五畝(せ)。〈運歩色葉〉
きたながとかいがん‐こくていこうえん【北長門海岸国定公園】
山口県北部、日本海沿岸の国定公園。高山(こうやま)岬・須佐湾・青海島(おうみしま)・竜宮の潮吹などの海食地形を主とし、萩市の史跡などを含む。
きたなげ‐な・し【汚げ無し/穢げ無し】
[形ク]きたならしい感じがしない。見苦しくない。「—・き女、いとをかしげなる児を抱きて」〈大和・一六九〉
きたなごや【北名古屋】
愛知県西部、名古屋市の北西にある市。市制施行前から同市のベッドタウンとして発展。平成18年(2006)3月に師勝(しかつ)町・西春町が合併して成立。人口8.2万(2010)。
きたなごや‐し【北名古屋市】
⇒北名古屋
きたな‐び・る【汚びる/穢びる】
[動ラ下二]見苦しい、また、卑怯(ひきょう)な振る舞いをする。「—・れて敵に笑はるな」〈太平記・五〉
きたな・む【汚む/穢む】
[動マ四]きたないと思う。けがらわしいもの、つまらないものとして嫌い、軽蔑する。「この病者に至りては、厭ひ—・む人のみありて」〈発心集・四〉
きたな‐らし・い【汚らしい/穢らしい】
[形][文]きたなら・し[シク]いかにもきたなく見える。いかにもきたない感じである。「しみだらけの—・い壁」