きたいはんのう‐の‐ほうそく【気体反応の法則】
化学反応において、互いに反応する気体の体積は、等温・等圧において簡単な整数比をなすという法則。1805年、ゲイ=リュサックが発見し、ゲイ=リュサックの第二法則ともいう。
きたいばらき【北茨城】
茨城県北東部の市。常磐(じょうばん)炭田南部の中心として発達。水産業・工業が盛ん。海岸の五浦(いづら)は景勝地。人口4.7万人(2010)。
きたいばらき‐し【北茨城市】
⇒北茨城
きたいぶんし‐うんどうろん【気体分子運動論】
気体は互いに独立して自由に運動する分子からなるとし、その分子の運動から気体の性質を説明する理論。マクスウェル・ボルツマンらが確立。
きたい‐ほうゆうぶつ【気体包有物】
鉱物の結晶内に取り込まれた、気体を主とする包有物。
きたい‐ほじねんだい【気体保持年代】
隕石の年代決定法の一。隕石内部に保持された気体に含まれる放射性同位体の比から求められる。カリウムアルゴン法(1万年〜10億年)、ウラントリウムヘリウム法などが用いられる。
きたい‐みもん【希代未聞】
世にも珍しく、今まで聞いたことのないこと。「—の事件」
きたい‐りょう【期待料】
期待する気持ちを金銭に換算した額。「次期エースとしての—を含んだ年俸を提示する」
きたい‐レーザー【気体レーザー】
誘導放出を起こす媒体として気体を用いるレーザー。気体の原子や分子などを管内などに封入して励起する。赤外線を発する炭酸ガスレーザー、短波長の可視光および紫外線を発するエキシマレーザーのほか、ヘリウ...
きた‐いん【喜多院】
埼玉県川越市にある天台宗の寺。山号は星野山、院号は仏地院。天長7年(830)円仁の開創と伝える。永仁年間(1293〜1299)尊海が中興、関東天台宗の中心となる。慶長年間(1596〜1615)天...