よつめ‐ごろし【四つ目殺し】
囲碁で、1個の石の縦横左右に相手方の石が置かれ、その石が盤上から取り除かれること。囲碁の基本的なきまり。
より‐きり【寄(り)切り】
相撲のきまり手の一。相手のまわしを取って、体を寄せながら土俵を踏み切らせる技。
埒(らち)も無(な)・い
《「らっし(﨟次)もない」の音変化ともいう》 1 とりとめがない。たわいもない。「—・い話」「—・く笑いころげる」 2 きまりがつかない。順序だっていない。めちゃくちゃである。「家の経済などは—...
埒(らち)が明(あ)・く
物事にきまりがつく。かたがつく。「電話では—・かない」「そんなことなら、わけもなく、—・くんだよ」〈浜田・泣いた赤おに〉
らく‐ちゃく【落着】
[名](スル)《古くは「らくぢゃく」》 1 物事にきまりがついて落ち着くこと。決着。「彼を代表にすることで—した」「一件—」 2 近世、裁判などの決着がつくこと。
より‐たおし【寄(り)倒し】
相撲のきまり手の一。土俵際で耐える相手のまわしを引きつけ、体を密着させて倒す技。
にまい‐げり【二枚蹴り】
相撲のきまり手の一。四つに組み、少し相手を浮かしぎみの体勢から、差し手の側の足裏で相手のくるぶし付近を払い上げて倒す技。
なま‐かたわらいた・し【生傍ら痛し】
[形ク]なんとなくきまりが悪い。「いと盛り過ぎ給へりやなど、—・く思ひ給へり」〈源・若菜上〉
しら・ける【白ける】
[動カ下一][文]しら・く[カ下二] 1 白くなる。色があせて白っぽくなる。「壁紙が—・ける」 2 興がさめて気まずい雰囲気になる。「座が—・ける」 3 具合が悪くなる。きまりが悪くなる。「実方...
せっけい‐ず【設計図】
設計した建造物・機械などの形状・構造・寸法を一定のきまりに従って記した図面。