きょう‐ふう【京風】
1 京都の人の好み・やり方。「—の味つけ」 2 洗練されて優雅なようす。
きょう‐ふう【強風】
1 強い風。 2 風速毎秒13.9〜17.1メートル、風力階級7の風。
きょう‐ふう【狂風】
激しく吹きまくる風。
きょう‐ふう【矯風】
悪い風習・風俗を改め正すこと。
きょう‐ふう【驚風】
漢方で、小児のひきつけを起こす病気の称。癲癇(てんかん)の一型や髄膜炎の類。
きょうふう‐かい【矯風会】
1870年代に米国で禁酒運動をもとに設立されたキリスト教の婦人団体。日本では矢島楫子(やじまかじこ)らが明治19年(1886)に組織。明治26年(1893)に、日本基督教婦人矯風会に発展。世界の...
きょうふうき【狂風記】
石川淳の長編小説。昭和46年(1971)から昭和55年(1980)にかけて連載。神話、伝奇、SF、バイオレンスなどの要素を取り入れ若者の支持を得た。
きょうふう‐じく【強風軸】
高層天気図などにおいて、強風帯の中心を結んだ線。ジェット気流の中心線が、これに相当する。