ひろ・げる【広げる/拡げる】
[動ガ下一][文]ひろ・ぐ[ガ下二] 1 空間・面積・幅を大きくする。「車庫を—・げる」「道路を—・げる」 2 範囲・規模を大きくする。「視野を—・げる」「商売を—・げる」 3 (「展げる」とも...
ひろ‐ま・る【広まる/弘まる】
[動ラ五(四)]広く行きわたる。また、普及する。「うわさが—・る」 →広がる[用法]
火(ひ)を見(み)るよりも明(あき)らか
《「書経」盤庚上から》きわめて明らかで、疑いを入れる余地がない。火を見るより明らか。明々白々。「泣きをみるのは—である」 [補説]ふつう、悪い結果になるのが予想される場合に使う。文化庁が発表した...
ひんさんそ‐すいかい【貧酸素水塊】
溶存酸素の量がきわめて少ない水域。多く、遠浅の内湾の底層で、夏に発生する。富栄養化によりプランクトンが大量発生し、その死骸を分解するバクテリアが水底で酸素を大量に消費することで起こる。発生すると...
び‐おん【美音】
美しい音や声。「—が響きわたる」
び‐さい【微細】
[名・形動] 1 きわめて細かく小さいこと。転じて、些細(ささい)なこと。また、そのさま。「—な破片」「—にわたる説明」 2 「微賤(びせん)」に同じ。「—の身」
びた‐ひらなか【鐚ひらなか】
《「ひらなか」は半銭の意》きわめて小額の金銭。鐚一文(びたいちもん)。「—才覚ならず」〈浄・忠臣蔵〉
び‐ぶんし【微分子】
きわめて微小な分子。
び‐みょう【微妙】
[名・形動] 1 趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。また、そのさま。みみょう。「此—な叙景の筆の力が」〈独歩・武蔵野〉 2 一言では言い表せないほど細かく、複雑なさま。また、きわど...
ビャンビャン‐めん【ビャンビャン麺】
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西(せんせい)省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめ...