テュオネ【Thyone】
木星の第29衛星。2001年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約4キロ。スィオネ。
テセウス【Thēseus】
ギリシャ神話の英雄。父王アイゲウスの死後、アテナイ王となり、アッティカ地方の町村を一国家に統合した。クレタ島の迷宮にひそむ怪物ミノタウロスを討ったほか、アマゾン征伐・冥府下りなどの業績が伝えられ...
デスピナ【Despina】
海王星の第5衛星。1989年にボイジャー2号の接近で発見された。名の由来はギリシャ神話の海神ポセイドンの娘。海王星系で3番目に内側の軌道を公転しており、ナイアッドなどと同じく、いずれは海王星に落...
てつがくしゃのたましいまたはオルフェオとエウリディーチェ【哲学者の魂、またはオルフェオとエウリディーチェ】
《原題、(イタリア)L'anima del filosofo, ossia Orfeo ed Euridice》ハイドンのイタリア語によるオペラ。全4幕または5幕。1791年作曲。ギリシャ神話の...
テッサロニキ【Thessaloniki】
ギリシャ北部、エーゲ海に臨む港湾都市。前315年、マケドニアのカサンドロス王が建設。点在する初期キリスト教とビザンチン様式の建造物が、1988年、世界遺産(文化遺産)に登録された。サロニカ。
テュケ【Tychē】
ギリシャ神話で、運命の女神。テュケー。
てん‐ば【天馬】
1 天上界にすむという天帝の乗る馬。てんま。 2 駿馬(しゅんめ)。 3 ギリシャ神話で、ペガソス。
てんごく‐の‐いしきりば【天国の石切り場】
《Latomia del Paradiso》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市シラクサにある古代ギリシャ時代の石切り場跡。ネアポリ考古学公園内にある。17世紀末の地震で採石場跡の天井...
てんごくとじごく【天国と地獄】
《原題、(フランス)Orphée aux Enfers》オッフェンバック作曲のオペレッタ。1858年パリで初演。ギリシャ神話のオルフェウスの悲話を戯画化したもの。
てんしん‐じょうやく【天津条約】
アロー戦争の結果、1858年に天津で、清国とロシア・アメリカ・イギリス・フランスとの間で結ばれた四条約。清国内の旅行の自由、キリスト教の信仰・布教の自由、港市の開港などを内容とした。 甲申事...