くう‐せん【空戦】
「空中戦」に同じ。
くう‐ぜん【空前】
今までに例を見ないこと。未曽有(みぞう)。「—の大ヒット」「—の規模」
くう‐ぜん【空然】
[ト・タル][文][形動タリ]何も考えずにぼんやりしているさま。うつろなさま。「失望もなく希望もなく、ただ—として」〈独歩・空知川の岸辺〉
くうぜん‐ぜつご【空前絶後】
過去にも例がなく、将来もありえないと思われること。きわめて珍しいこと。
くう‐そ【空疎】
[名・形動]見せかけだけでしっかりした内容や実質がないこと。また、そのさま。空虚。「—な論争」 [派生]くうそさ[名]
くう‐そう【空相】
仏語。一切のものがすべて空であるという、その姿やありさま。
くう‐そう【空曹】
航空自衛官の階級の一。准空尉と空士の間で、一・二・三等があり、諸外国空軍の曹長・軍曹・伍長に相当する。
くう‐そう【空想】
[名](スル)現実にはあり得ないような事柄を想像すること。「—にふける」「—家」
くうそう‐かがくしょうせつ【空想科学小説】
⇒サイエンスフィクション
くうそう‐かん【空走感】
自動車のブレーキペダルを踏んだときに、一瞬ブレーキが利かずに走行する感じ。 [補説]平成21年(2009)末、トヨタ製ハイブリッドカー新型プリウスに発生したブレーキの不具合を表す語。濡れたり凍っ...