くうちゅうのぐみ【空中の茱萸】
荒川洋治の詩集。平成11年(1999)刊行。第51回読売文学賞受賞。
くうちゅうはっしゃ‐じゅんこうミサイル【空中発射巡航ミサイル】
⇒エー‐エル‐シー‐エム(ALCM)
くうちゅう‐ばくげき【空中爆撃】
航空機から爆弾を投下して攻撃すること。空爆。
くうちゅうぶらんこ【空中ブランコ】
奥田英朗の短編小説。風変わりな精神科医、伊良部一郎を主人公とするシリーズの一つ。平成16年(2004)刊行。同年、第131回直木賞受賞。
くうちゅう‐ぶらんこ【空中鞦韆】
サーカスなどで行われる曲芸の一。高い天井から長いひもでつるしたぶらんこを使うもの。 [補説]書名別項。→空中ブランコ
くうちゅう‐ぶんかい【空中分解】
[名](スル) 1 飛行中の航空機がばらばらに分解すること。 2 組織・計画などが、中途で分裂したりつぶれたりすること。「突発事故により大事業が—する」
くうちゅう‐やき【空中焼】
本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の孫、空中斎光甫(くうちゅうさいこうほ)が作製した陶器。楽焼きのほかに、信楽(しがらき)ふうの茶碗を作り、空中信楽と称された。
くうちゅう‐ゆそう【空中輸送】
⇒航空輸送
くうちゅう‐よう【空中葉】
⇒水上葉
くうちゅう‐ろうかく【空中楼閣】
《「桃花扇」入道から》 1 空中に楼閣を築くような、根拠のない架空の物事。 2 蜃気楼(しんきろう)。