く‐こ【枸杞】
ナス科の落葉小低木。原野などに生え、茎はとげのある小枝をもつ。葉は柔らかい。夏、淡紫色の花をつけ、実は熟すと紅色。若葉は枸杞茶に用いる。果実は枸杞子、根皮は地骨皮(じこっぴ)といい、それぞれ果実...
く‐こう【句稿】
俳句の原稿。
く‐こう【供講】
法華経などを書写したのち、供養し講讃(こうさん)すること。
くこく‐じょうやく【九国条約】
⇒九箇国条約(きゅうかこくじょうやく)
くこ‐ちゃ【枸杞茶】
クコの若葉を乾燥させて茶の代用とするもの。保健・強壮などの効果があるという。
くこ‐めし【枸杞飯】
クコの若芽を炊きまぜた飯。《季 春》「—やわれに養生訓はなく/青邨」
く‐こん【九献】
1 杯を三献(3杯)ずつ三度差すこと。祝儀などでの正式の作法。三三九度(さんさんくど)。「も一つ参れ舅(しうと)殿、三三(さんさん)—重なれば、後は酒宴の余りにて」〈狂言記・吟じ聟〉 2 酒をい...