とくてい‐げんざいりょう【特定原材料】
アレルギー物質(アレルゲン)を含む食品として、加工食品に表示が義務付けられているもの。えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生の7品目。 [補説]特定原材料に準ずるものとして、アーモンド・あわび・...
とし‐こうざん【都市鉱山】
家電製品などに使われているレアメタル(希少金属)など有用な物質を再生可能な資源と見なし、それが廃棄されて集まる場所を都市の中の鉱山に見立てたもの。天然資源に乏しい日本にとっては重要なリサイクル資...
年(とし)を取(と)・る
1 年齢を加える。「—・ればそれだけ世間が見えてくる」 2 老齢になる。「—・った人」
どさ‐どさ
[副] 1 重い物がたくさん続いて落ちるさま。「荷物を—(と)投げ込む」 2 大ぜいの人が一度に入り込むさま。「警官が—(と)入ってくる」
とくべつもくてき‐じぎょうたい【特別目的事業体】
ある特定の目的を達成するために設立される事業体。不動産や貸付債権などの資産を証券化・流動化して資金を調達する仕組みなどに用いられる。特定目的事業体。ビークル。SPV(special purpos...
とくていかていようきき‐さいしょうひんかほう【特定家庭用機器再商品化法】
⇒家電リサイクル法
とおり‐かぐら【通り神楽】
1 町を流して歩く太神楽(だいかぐら)。 2 歌舞伎下座音楽の一。篠笛(しのぶえ)と桶胴(おけどう)または大太鼓による囃子(はやし)。1を模したもので、初春の郭(くるわ)の場面などに用いる。
どか‐どか
[副] 1 大勢の者が足音をたてて、さわがしく出入りするさま。「客が—(と)入ってくる」 2 物事が一時に集中するさま。「問い合わせが—(と)来る」「入学の諸費用が—(と)必要になる」
とお‐りんね【遠輪廻】
連歌・連句の付合(つけあい)上の禁制の一。句を付け進めてゆく際に数句を隔てて同じような付合が出てくること。
とき‐なし【時無し】
時間・季節を定めないこと。常時。「大福餅や巴焼などを、…殆んど—に売っているのであった」〈葉山・海に生くる人々〉