チルト‐ホイール【tilt wheel】
《tiltは傾ける意》ホイールマウスに取り付けられたスクロールホイールのうち、前後に回転するだけでなく、左右に傾けることにより、横方向のスクロール操作なども行えるもの。
マクロ‐ファイル【macro file】
パソコンの操作手順をあらかじめ記述したファイル。ワープロソフトや表計算ソフトなどで繰り返し行う作業を自動的に処理するために作成する。ファイルの作成方法には、ユーザーが実行した操作手順をそのまま記...
つくろい【繕い】
1 つくろうこと。補修。なおし。 2 (多く、名詞の下に付けて「づくろい」の形で用いる)きれいに整えること。よそおうこと。「身—」「羽—」
ろっか‐クロム【六価クロム】
酸化数6のクロム化合物の通称。クロム酸カリウムなど。酸化剤などとして広く用いられるが、触れると皮膚や鼻中に潰瘍(かいよう)を生じ、体内に蓄積すると肝臓障害や肺癌(はいがん)などを引き起こす。
ロビニ【Rovinj】
クロアチア西部の都市。イストラ半島の西岸に位置する。公用語としてクロアチア語のほかにイタリア語が使われる。古代ローマ時代に植民都市が置かれ、13世紀から18世紀までベネチア共和国の主要都市の一と...
たいさいぼう‐クローン【体細胞クローン】
皮膚や臓器など特定の組織に分化した体細胞を用いて遺伝的に同一の個体を作りだすクローン技術。皮膚や乳腺などの体細胞から取り出した核を、別の個体から採取し核を取り除いた卵細胞に移植して再構築胚を作製...
マクロライド【macrolide】
《「マクロリド」とも》12員環以上の大環状のラクトンを含む有機化合物の総称。強い抗菌作用を示すものが多く、抗生物質として利用される。→マクロライド系抗生物質
ダウンバースト【downburst】
積乱雲の下で強い下降気流が地面にぶつかり、水平に向きを変えて突風となる現象。急に発生して数分で消滅するが、離着陸時の航空機にとっては危険。水平に広がったときの直径が4キロメートル未満のものをマイ...
チトクロム【(ドイツ)Cytochrom】
生物の細胞内に存在する鉄たんぱく質。ヘモグロビンとよく似た構造をもつヘムたんぱく質の一。細胞呼吸における電子伝達系に関与する。チトクローム。シトクロム。
ちゅうかんけい‐フィラメント【中間径フィラメント】
微小管やマイクロフィラメント(アクチンフィラメント)ともに細胞骨格を構成するたんぱく質の線維。直径約10ナノメートルで、微小管より細く、マイクロフィラメントより太い。上皮細胞・神経細胞・グリア細...