ぐ‐し【五四】
双六(すごろく)で二つのさいころを投げたときに、五と四の目が出ること。
ぐ‐し【愚姉】
自分の姉をへりくだっていう語。
ぐしかわ【具志川】
沖縄島東海岸にあった市。金武(きん)湾に米軍施設の天願(てんがん)桟橋がある。平成17年(2005)4月に石川市、与那城(よなしろ)町、勝連(かつれん)町と合併してうるま市となる。→うるま
ぐしかわ‐し【具志川市】
⇒具志川
ぐし‐ぐし
[副] 1 わけのわからないことをぶつぶつ言うさま。「わけもないこと—言って」〈黄・金生木〉 2 紙などがもみくちゃになったさま。「—となりけるはまことに愚人夏の虫」〈浄・出世景清〉
ぐし‐ぬい【串縫い】
《「くしぬい」とも》表裏とも同じ大きさの細かい針目で縫う方法で、和裁の最も基本的な縫い方。洋裁では並縫いという。
ぐ‐しゃ【愚者】
愚かな人。愚人。⇔賢者。
ぐしゃ‐ぐしゃ
[副](スル) 1 水気を多く含むさま。「雨上がりの—(と)した山道」 2 形が崩れているさま。乱れているさま。「段ボール箱を—(と)つぶす」 [形動] 1 1に同じ。「涙でハンカチが—に...
ぐしゃっ‐と
[副]強い力が加わって物がひどくつぶれるさま。「模型を—踏みつぶす」
愚者(ぐしゃ)にも一得(いっとく)
《「史記」淮陰侯伝の「智者も千慮(せんりょ)に必ず一失あり、愚者も千慮に必ず一得あり」から》愚かな者でも、たまには採るべきいい考え方をするということ。