も‐こそ
[連語]《係助詞「も」+係助詞「こそ」》 1 「も」を強調する意を表す。…だって。…でさえ。…でも。「げにあさましう、月日—あれ」〈源・澪標〉 2 好ましくない結果を予想して、気がかりに思う気持...
もっけ‐の‐さいわい【物怪の幸い】
思いがけない幸運。「電話を—に席を立つ」
もっ‐け【物怪/勿怪】
[名・形動] 1 思いがけないこと。不思議なこと。また、そのさま。「彼らは—な顔をしながら」〈中勘助・鳥の物語〉 2 けしからぬこと。不吉なこと。また、そのさま。「この事によりて、様々の—ありけ...
もしも‐の‐こと【若しもの事】
思いがけない出来事。万一の事。「—があったら、この封書を開けなさい」
もぐり【潜り】
1 水中にもぐること。「素—」 2 法を犯し、また許可を受けないで、仕事・商売などを行うこと。また、その人。「—の営業」 3 ある集団の中に勝手に入り込み、その一員であるかのようなふりをしている...
む‐りし【無利子】
利子のつかないこと。また、利子をつけないこと。無利息。「—で貸す」
目(め)を逸(そ)ら・す
1 別の方向に視線を向ける。 2 直面している事柄を見ないようにする。「現実から—・してはいけない」
めくら‐めっぽう【盲滅法】
[名・形動]見当をつけないで、やみくもに事をすること。また、そのさま。「—な(の)突進」
めいよ‐しょく【名誉職】
他に本業を有してよいかわりに、俸給または報酬を受けないで従事する公職。
もう‐あ【盲唖】
目の見えないことと口のきけないこと。