くろ‐ぼし【黒星】
1 黒く丸いしるし。黒丸。 2 相撲の星取り表で負けを表す黒い丸。転じて、負けること。失敗すること。⇔白星。 3 的(まと)の中央にある黒い丸。 4 《3から》ねらったところ。急所。図星。「今思...
グロブリン【globulin】
アミノ酸だけからなる単純たんぱく質の一。水に溶けないが、塩類の薄い溶液にはよく溶ける。弱酸性で、動植物に広く分布。血清グロブリンはα(アルファ)・β(ベータ)・γ(ガンマ)に分けられ、体内の物質...
クロス‐ドレッサー【cross dresser】
異性の服装を身につける人。異性装者。→トランスベスタイト
クロスサイト‐スクリプティング【cross site scripting】
インターネットのウェブサイトに見られるセキュリティーシステム上の弱点の一。悪意のあるユーザーがBBS(電子掲示板)に有害なスクリプトを入力し、他の閲覧者のブラウザーを経由してそのスクリプトを送り...
くろまめ‐の‐き【黒豆の木】
ツツジ科の落葉小低木。高山に生え、高さ0.5〜1.5メートル。葉は倒卵形。7月ごろ、壺状の紅がかった白色の花をつける。実は熟すと黒紫色になり、生食のほかジャムなどにする。浅間ぶどう。
くろき‐の‐や【黒木の屋】
黒木造りの粗末な建物。「山中に—を造りておはしけるを」〈十訓抄・一〉
グロキシニア【gloxinia】
イワタバコ科の多年草。茎は短く、卵形の大きな葉をつける。釣鐘形の白・赤・紫色などの花が咲く。ブラジルの原産で、観賞用。多くの品種がある。おおいわぎりそう。
くろ‐ぐわい【黒慈姑】
カヤツリグサ科の多年草。沼地に生え、高さ40〜70センチ。秋、茎の先に茶色がかった穂をつける。また近縁のオオクログワイをさし、塊茎を食用にする。くわいづる。くわい。《季 春》「沼尻に四五枚の田や...
くろ‐しお【黒潮】
フィリピン東方海域より発し、台湾と石垣島との間を通り、吐噶喇(とから)海峡を抜け、本州の南岸沿いに東方に流れる暖流。日本近海における最大の海流で、一部は対馬(つしま)暖流となる。高温で塩分が多く...
クロスカントリー‐スキー
《cross-country skiingから》スキーを履いて雪の積もった田野や丘陵を駆けるスポーツ。また、その所要時間を競うスキー競技。特に、距離競技をさす。クロスカントリー。 [補説]競技で...