こうし‐づくり【格子造(り)】
家の表に格子を設けること。また、そのつくりの家。
こう‐して【斯うして】
[副]このように。このようにして。「筆は—使う」
[接]前の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。このようにして。かくして。「—戦後の日本は復興した」
こうし‐ていすう【格子定数】
1 結晶格子の大きさと形を決める定数。格子の三つの稜の長さと、それらがつくる三つの角をいう。 2 回折格子において、隣り合う二つのスリットの中心から中心までの距離。
こうし‐てん【格子点】
結晶格子の中に位置する原子・イオン・原子団などのつりあう位置。各格子の交点。
こうし‐ど【格子戸】
格子を組んで作った戸。
こうし‐ばん【格子番】
鎌倉幕府の職名。営中に宿直して、格子の開閉をつかさどる役。格子上下役(こうしあげおろしやく)。
こうし‐びょう【孔子廟】
孔子の霊をまつるみたまや。孔子の死の翌年に中国山東省曲阜の旧宅に造られたものが初め。日本でも、奈良・平安時代には大学・国学に造られ、江戸時代には江戸湯島など各地に造られた。聖堂。聖廟。孔廟。
こうし‐ぶんこうき【格子分光器】
回折格子を用いて光のスペクトルを得る装置。
こうし‐まど【格子窓】
格子を取り付けた窓。
こう‐しゃ【公社】
1 国の全額出資によって設立される特殊法人。日本国有鉄道・日本電信電話公社・日本専売公社があったが、民営化された。平成15年(2003)には日本郵政公社が創設されたが平成19年(2007)に民営...