こし‐ゆ【腰湯】
たらいなどに入れた湯に腰から下だけつかること。座浴。「—を使う」
こし‐ゆい【腰結い】
1 和服・袴(はかま)などのひもを腰部で結ぶこと。また、その結びの部分。 2 袴着(はかまぎ)や裳着(もぎ)の儀式のとき、袴や裳の腰のひもを結ぶ衣紋奉仕の役。徳望のある人が選ばれた。
こ‐しょ【古書】
1 昔の書物。古い文書。 2 古本(ふるほん)。特に、価値の高い古本をさしていうことがある。
こ‐しょう【小姓/小性】
1 貴人のそば近くに仕えて、身の回りの雑用を務める役。また、寺院で、住職に仕える役。多くは少年で、男色の対象ともなった。 2 武家の職名。江戸幕府では若年寄の配下で、将軍身辺の雑用を務めた。 3...
こ‐しょう【古称】
古い名称。昔からの呼び名。
こ‐しょう【古鐘】
長い年月を経た釣鐘。
こ‐しょう【呼称】
[名](スル)名をつけて呼ぶこと。また、その名。称呼。「公式に記念公園と—する」
こ‐しょう【股掌】
1 ももと手のひら。 2 手足の働きをするもの。手足となって働く人。「—の臣」
こ‐しょう【虎嘯】
[名](スル)虎がほえること。英雄・豪傑が世に出て活躍することのたとえ。「雄風の遥かに—して嶺松に抵(あた)る」〈菊亭香水・世路日記〉
こ‐しょう【孤松】
ただ1本生えている松。一本松。