かかずら・う【係う/拘う】
[動ワ五(ハ四)] 1 かかわりあいを持つ。かかわりあって離れられない状態になる。関係する。かかずりあう。「不正事件に—・う」 2 気持ちや考えがそこにひっかかって離れなくなる。こだわる。拘泥す...
かかわ・る【関わる/係わる/拘る】
[動ラ五(四)] 1 関係をもつ。関係する。「研究に—・った人々」 2 重大なつながりをもつ。影響が及ぶ。「命に—・る問題」 3 (拘る)こだわる。「つまらぬことに—・っている場合ではない」 [...
かたち【形/容】
1 見たり触れたりしてとらえることができる、物の姿・格好。物体の外形。「山の美しい—」「影も—も見えない」 2 ㋐まとまり整った状態をもって表にあらわれた、物事の姿。形態。「合議制の—をとる」「...
げんきん‐しゅぎ【現金主義】
1 会計処理上の概念の一つ。ある取引による損益や費用を、現金の受け渡しがあった時点で計上すること。→発生主義 2 クレジットカード・電子マネーなどの利用や、掛け売り・掛け買いを拒み、現金での売買...
こう【拘】
[常用漢字] [音]コウ(慣) [訓]とらえる かかわる 1 つかまえて自由を奪う。とらえる。「拘禁・拘束・拘置・拘留」 2 かかわる。こだわる。「拘泥」 3 まっすぐ伸びない。「拘縮・拘攣(こ...
こう‐でい【拘泥】
[名](スル)こだわること。必要以上に気にすること。「勝ち負けに—する」
こだわり
1 こだわること。拘泥(こうでい)。「なんの—もなくつきあう」 2 (「こだわりをつける」の形で用いる)文句を言うこと。難癖。「宿所(うち)なら—を付けてやるんだけれども」〈二葉亭・浮雲〉 [補...
さい‐せつ【細節】
《「節」は、さだめ、きまりの意》こまごました規則。「—にこだわる」
さ‐じ【些事/瑣事】
取るに足らないつまらないこと。ささいなこと。小事。「—にこだわる」
しゅう‐しん【執心】
[名](スル) 1 ある物事に心を引かれて、それにこだわること。また、その心。執着。「金に—する」 2 (多く「御執心」の形で)異性などに深く思いをかけることをひやかしの意をこめていう語。「ひど...