こ‐りょ【顧慮】
[名](スル)ある事をしっかり考えに入れて、心をくばること。「相手の立場を—する」
こ‐りょう【古陵】
《「陵」は天子の墓》古代の天子の墓。古いみささぎ。
こ‐りょう【呼量】
単位時間あたりの通信回線(設備)の占有量。単位時間あたりの平均使用回数と平均占有時間の積で表される。単位はアーラン。
こりょう【糊料】
⇒増粘安定剤
こ‐りょうり【小料理】
ちょっとした料理。手軽な料理。和風料理に言う。「—屋」
こ・りる【懲りる】
[動ラ上一][文]こ・る[ラ上二]失敗してひどい目にあい、もうやるまいと思う。「二度の失敗ですっかり—・りた」
垢離(こり)を掻(か)・く
垢離の行(ぎょう)をする。垢離を取る。「これにて—・き権現を伏し拝み奉る」〈義経記・七〉
垢離(こり)を取(と)・る
「垢離を掻(か)く」に同じ。「明方の三時から、夜の白むまで垢離取って」〈鏡花・歌行灯〉
こ‐りん【火鈴】
《唐音》禅寺で、火もとを注意するために振り鳴らす釣鐘形の小さな鈴。
コリン【choline】
動植物の組織、特に脳・肝臓・卵黄や種子などに含まれる強塩基性の物質。細胞膜の浸透圧や脂肪代謝の調節などに作用する。またアセチルコリンやレシチンの構成成分として重要。