じょう‐こん【上根】
[名]仏語。仏道を修める性質・能力がすぐれていること。上機根。「—上智」→中根 →下根(げこん) [名・形動ナリ]根気のいいこと。また、そのさま。「さてもこなたは—な事ぢゃ」〈咄・御前男・五〉
じょう‐こん【条痕】
1 筋目となってついた跡。 2 白色の素焼きの磁器に鉱物をすりつけて生じさせた筋。その上につく鉱物の微粉の色によって鉱物の鑑定を行う。 3 銃砲から発射された弾丸に残る銃身内部の旋条の跡。銃によ...
じょう‐こん【定根】
仏語。五根の一。禅定(ぜんじょう)。
じょう‐こん【乗根】
⇒累乗根(るいじょうこん)
るいじょう‐こん【累乗根】
累乗してaとなる数をaの累乗根という。すなわち、nを2以上の自然数としたとき、xn=aとなる数xを、aのn乗根とよぶ。とくに二乗根、三乗根はそれぞれ平方根、立方根ともいう。乗根。羃根(べきこん)...
べきじょう‐こん【冪乗根】
⇒累乗根
じじょう‐こん【自乗根】
⇒平方根
にじょう‐こん【二乗根】
「平方根」に同じ。
さんじょう‐こん【三乗根】
「立方根」に同じ。
せんじょう‐こん【線条痕/旋条痕】
ライフル銃など、銃身の内側にらせん状の溝を施された銃から発射された弾丸についた、銃身内の溝のあと。 [補説]線条痕から、発射された銃を特定することができる。