こいしかわゆきのあした【礫川雪ノ且】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の文京区小石川付近の料亭から富士山を眺めつつ、雪見酒を楽しむ人々を描く。
こいしかわ‐ようじょうしょ【小石川養生所】
享保7年(1722)8代将軍徳川吉宗の命により、江戸小石川薬園内に設立された、貧窮民のための療養施設。
こい‐しきゅう【故意四球】
野球で、敬遠のこと。→敬遠3
こい‐した・う【恋い慕う】
[動ワ五(ハ四)]ひたすら恋しく思う。「郷里の母を—・う」
こい‐し・ぬ【恋ひ死ぬ】
[動ナ変]恋しさのあまりに死ぬ。「—・なば誰(た)が名は立たじ世の中の常なきものといひはなすとも」〈古今・恋二〉
こい‐しり【恋知り】
色恋の道に通じていること。また、その人。「—の初さまとて、町一番のぼっとり者」〈浄・曽根崎〉
こいしり‐どり【恋知り鳥】
「恋教え鳥」に同じ。「—の教へ、男女(なんにょ)のいたづら、やむことなし」〈浮・五人女・三〉
こ‐いじ【小意地】
ちょっとした意地。「—を張る」「—が悪い」
こい‐じ【恋路】
恋心を通わすことを道にたとえていう語。恋の道。「人の—のじゃまをする」
こいじ‐が‐はま【恋路ヶ浜】
愛知県南部、渥美(あつみ)半島先端にある砂浜。伊良湖(いらご)岬灯台から太平洋に面して弓なりに続く日出(ひい)の石門(せきもん)まで、約1.2キロメートルの白い砂浜。三河湾国定公園に属する。名の...