むえん‐かやく【無煙火薬】
黒色火薬に比べて、発煙量が非常に少ない火薬。ニトロセルロース・ニトログリセリンなどを用いた火薬をいう。
メープル‐かいどう【メープル街道】
《Maple Route》カナダ東部、オンタリオ州とケベック州にまたがるセントローレンス川沿いの観光ルートの通称。ナイアガラフォールズ、トロント、オタワ、モントリオール、ケベックなどの都市にまた...
ニトロメタン【nitromethane】
ニトロ化合物の一。無色の液体。水溶性。工業的にプロパンと硝酸を加熱してニトロ化することで生産される。アルカリ金属との塩は爆発性がある。ドラッグレースなどのモータースポーツの燃料として用いられる。...
ニトロ【nitro】
1 -NO2で表される一価の基。ニトロ基。 2 「ニトログリセリン」に同じ。
ゆうき‐イーエル【有機EL】
ジアミン類などの有機物に電圧を加えると発光する現象。また、その技術あるいは発光体のこと。低電力で高輝度の発光が得られるなどの利点があり、携帯電話やデジタルオーディオプレーヤーの表示部、テレビ、照...
はい‐えい【背泳】
泳法の一。水面にあおむけになり、両手を交互に車輪のようにまわして水をかき、ばた足を用いて、頭の方に進む泳ぎ方。せおよぎ。バック。バックストローク。 [補説](長水路記録 2024年9月現在)▽5...
とろ‐び【とろ火】
勢いの弱い火。ぬる火。とろとろ火。「柔らかくなるまで—で煮る」
ロケット‐ねんりょう【ロケット燃料】
ロケットを推進させるのに用いる化学物質。液体燃料にはケロシン・液体水素などがあり、酸化剤として液体酸素・硝酸・過酸化水素などを組み合わせる。固体燃料には過塩素酸アンモニウムを酸化剤とするポリウレ...
トロ‐ばこ【トロ箱】
《トロはトロール網から》鮮魚を入れて運ぶ箱。かつては木製であったが、現在はほとんどが発泡スチロール製。大きさは種々。植物栽培などにも利用。
とろ‐め・く【蕩めく】
[動カ四] 1 眠けを催して、とろとろする。うとうとする。「かく—・きて寝(い)をのみ寝給ふは」〈今昔・四・三一〉 2 うっとりする。恍惚(こうこつ)となる。「扇の蔭で目を—・かす」〈閑吟集〉