ニトロエタン【nitroethane】
ニトロ化合物の一。油状の無色の液体。果実のような芳香をもつ。工業的にプロパンと硝酸を加熱してニトロ化することで生産される。アルカリ金属との塩は爆発性がある。有機溶剤、燃料、医薬品の原料などに用い...
ニダロス‐だいせいどう【ニダロス大聖堂】
《Nidarosdomen》ノルウェー西海岸の都市、トロンヘイムにある大聖堂。同国のキリスト教化に努めたオーラフ2世が埋葬されている。1070年に建造が始まってから何度も改修され、ゴシック様式と...
にちろ‐わしんじょうやく【日露和親条約】
安政元年12月21日(1855年2月7日)下田で、日本とロシアとの間に結ばれた条約。下田・箱館・長崎を開港、択捉(エトロフ)・得撫(ウルップ)島間を国境とし、樺太を両国雑居地と定めた。下田条約。...
とろ‐び【とろ火】
勢いの弱い火。ぬる火。とろとろ火。「柔らかくなるまで—で煮る」
ルネサンス‐センター【Renaissance Center】
米国ミシガン州南東部の都市デトロイトにある複合施設。市街中心部、デトロイト川沿いに位置する。高さ230メートルの円筒形の超高層ビルを中心に、東西南北に配置される4棟のビルで構成される。1977年...
トロ‐ばこ【トロ箱】
《トロはトロール網から》鮮魚を入れて運ぶ箱。かつては木製であったが、現在はほとんどが発泡スチロール製。大きさは種々。植物栽培などにも利用。
とろ‐め・く【蕩めく】
[動カ四] 1 眠けを催して、とろとろする。うとうとする。「かく—・きて寝(い)をのみ寝給ふは」〈今昔・四・三一〉 2 うっとりする。恍惚(こうこつ)となる。「扇の蔭で目を—・かす」〈閑吟集〉
ロケット‐ねんりょう【ロケット燃料】
ロケットを推進させるのに用いる化学物質。液体燃料にはケロシン・液体水素などがあり、酸化剤として液体酸素・硝酸・過酸化水素などを組み合わせる。固体燃料には過塩素酸アンモニウムを酸化剤とするポリウレ...
らんぽう‐き【卵胞期】
月経が始まってから排卵までの時期。月経周期の前半にあたる。卵巣で、数個〜数十個の卵胞が成長するが、そのうち1個だけが成熟し、残りの卵胞は退化する。子宮では、卵胞から分泌されるエストロゲンの作用に...
とろろ【薯蕷】
1 「とろろいも」の略。 2 「とろろ汁」の略。