さい‐の‐かみ【道祖神/障の神/塞の神】
⇒さえのかみ
さい‐の‐かわら【賽の河原】
1 死んだ子供が行く所といわれる冥途(めいど)の三途(さんず)の川の河原。ここで子供は父母の供養のために小石を積み上げて塔を作ろうとするが、絶えず鬼にくずされる。そこへ地蔵菩薩が現れて子供を救う...
さい‐の‐こ【西ノ湖】
栃木県北西部、中禅寺湖西方にある湖。湖水は柳沢川へ流れ出て中禅寺湖に注ぐ。面積0.7平方キロメートル、東西600メートル、南北450メートル、湖面標高1290メートル。降水量によって湖の大きさが...
さい‐の‐め【采の目/賽の目】
1 さいころの六つの面に記してある、一から六までの点。 2 さいころ程度の小さな立方体。「豆腐を—に切る」
サイノロ
「サイノロジー」の略。 [補説]多く、「妻のろ」と書く。
サイノロジー
妻(さい)に甘いこと。また、そのような男。「サイコロジー(心理学)」をもじってできた語。
さい‐は【柴杷】
農具、朳(えぶり)の一種。扁平な木枠に竹または木片を歯形に並べたもの。まいた種子に土をかぶせたり土をならしたりするのに用いる。
さい‐は【砕破/摧破】
[名](スル)くだきこわすこと。また、くだけやぶれること。破砕。「これを—すること、甚だ易(やす)かりしなり」〈中村訳・西国立志編〉
さい‐は【歳破】
暦注の八将神の一。土星の精とされ、この神のいる方角に向かって家を建てたり、旅行したりすることを忌むという。
さい‐は【鰓耙】
魚類の鰓(えら)の一部で、口から吸い込んだものを固形物(餌や小石などの異物)と水とに分離する濾過器官。