じじょろん【自助論】
⇒西国立志編(さいごくりっしへん)
しずい‐えし【歯髄壊死】
虫歯や外傷によって神経と血管を含む歯随が壊死すること。虫歯が痛まなくなった、歯の色が変わってきたといった症状は歯髄壊死のサインとなる。再生は不可能で、歯髄を取り除く根管治療が必要とされる。
し‐たいか【四大家】
《「しだいか」とも》その分野を代表する四人のすぐれた人。中国で、文章における韓愈(かんゆ)・柳宗元・欧陽脩(おうようしゅう)・蘇軾(そしょく)、また、書における蘇軾・黄庭堅・米芾(べいふつ)・蔡...
し‐そく【四塞】
⇒しさい(四塞)
しだ
とき。際(さい)。「あが面(おも)の忘れむ—は国はふり嶺(ね)に立つ雲を見つつ偲はせ」〈万・三五一五〉 [補説]万葉集の東歌(あずまうた)と肥前風土記のみにみられる語。
じぜん‐じぎょう【慈善事業】
社会的連帯感や倫理的義務感に基づいて、罹災者(りさいしゃ)・病人・貧民の救済などのために行われる社会事業。
しせい‐の‐つかい【四姓の使】
神嘗祭(かんなめさい)に際し、毎年陰暦9月11日に朝廷から伊勢神宮に差し遣わされた奉幣使。平安時代以後、五位以上の王氏を正使とし、中臣(なかとみ)・忌部(いんべ)・卜部(うらべ)の三氏が共に当たった。
じせつ‐がら【時節柄】
[名]時節にふさわしいこと。時分柄。「—の新茶は香(かおり)は高くとも」〈藤村・夜明け前〉
[副]時節が時節なので。時分柄。「—早めにお召し上がり下さい」「—おからだを大切に」
しゃます
[助動][○|しゃまし|しゃます|しゃます|○|しゃませ]《尊敬の助動詞「しゃる」に丁寧の助動詞「ます」の付いた「しゃれ(り)ます」の音変化。近世、主に上方で用いられた語》四段・ナ変動詞の未然形...
じゃ‐み
《動詞「じゃみる」の連用形から。途中でだめになること、また、くず物の意》ヘラブナ釣りで、目的外の餌をつつく小魚をいう。「—がうるさい」