いき【粋】
[名・形動]《「意気」から転じた語》 1 気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気があること。また、そのさま。「—な姿」「—な柄」「—な店」⇔野暮(やぼ)。 2 人情の機微...
オイルフリー‐ファンデーション【oil-free foundation】
化粧品のファンデーションの一種で、油分を含まず、さっぱりとした使用感のもの。また、使用後油分が蒸発して肌に残らないものもある。
あっけら‐かん
[副]《「あけらかん」の音変化》 1 驚いたりあきれたりして、ぼんやりしているさま。「—と眺めていた」 2 何もなかったように平気でいるさま。何事もあまり気にせず、けろっとしているさま。「注意さ...
あっさり
[副](スル) 1 人の性質や事物の状態などがしつこくないさま。複雑でないさま。さっぱり。「—(と)した味つけ」「—(と)している人」 2 時間や手間をかけずに物事が行われるさま。簡単に。「—(...
あねご‐はだ【姉御肌/姐御肌】
思い切りがよく、さっぱりしていて面倒見がよい女性の気性。
江戸(えど)っ子(こ)は五月(さつき)の鯉(こい)の吹(ふ)き流(なが)し
江戸っ子は口は悪いが、腹にはこだわりがなく気性はさっぱりしていることをいう。また、江戸っ子は口先だけで意気地のないことにもいう。
おも・い【重い】
[形][文]おも・し[ク] 1 目方が多い。力を入れないとそのものを支えたり動かしたりできない。「—・い本」「からだが2キロ—・くなった」「坂道で自転車のペダルが—・い」⇔軽い。 2 動きが鈍い...
かわ‐らか
[形動ナリ]さわやかで、さっぱりしているさま。「ほめつる装束、げにいと—にて」〈源・宿木〉 [補説]歴史的仮名遣いは、一説に「かはらか」。
からっ‐と
[副](スル) 1 空が明るく、さわやかに晴れているさま。「—晴れわたる」 2 湿り気がなく、よく乾いているさま。「—揚がった天ぷら」 3 こだわりがなく、さっぱりしているさま。「—した人柄」
からり
[副] 1 引き戸などをすばやく開ける音を表す語。「格子戸を—と開ける」 2 堅い物が触れ合って立てる軽い音を表す語。「鉛筆が—と転がる」 3 明るく、広々としているさま。「雲一つなく—と晴れた...