いずみと‐シーパラダイス【伊豆・三津シーパラダイス】
静岡県沼津市にある水族館。昭和5年(1930)開館の中之島水族館を前身とし、昭和52年(1977)に現名称に改称。さまざまな海獣のショーが行われるほか、遊覧船も運行される。
いせ‐まいり【伊勢参り】
伊勢神宮に参拝すること。また、その人。伊勢参宮。《季 春》「春めくや人さまざまの—/荷兮」
いたじめ‐がみ【板締(め)紙】
2枚の板の間に折りたたんだ和紙を挟んで固く締め付け、染色したもの。板の形や紙の折り方により、さまざまな幾何学模様となる。
いちげん‐てき【一元的】
[形動]さまざまな事物が根源を一つにしているとみえるさま。「—な考え方」⇔多元的。
いちじょう‐だい【一畳台】
能の作物(つくりもの)の一。広さ畳一畳ほど、高さ6、7寸(約20センチ)の木造の台。台掛けという掛け布で覆う。山・橋・祭壇など、さまざまに見立てて使う。
いちじょうほう‐ゲーム【位置情報ゲーム】
スマートホンなどの携帯端末がもつ位置登録機能やGPS機能を利用したゲームの総称。プレーヤー自らが端末とともに交通機関や徒歩で移動し、運営サイトに位置情報を送信することでゲームを進行する。シミュレ...
いちやく‐がしら【一役首】
文楽人形で、その役のためだけにつくられた首(かしら)。景清(かげきよ)や玉藻の前など。 [補説]文楽ではふつう、一つの首をさまざまな役に使い回す。役の傾向により源太・文七・岩藤などの名がつけられ...
いっかせい‐のうきょけつほっさ【一過性脳虚血発作】
脳の一時的な循環障害によるさまざまな症状。片麻痺(へんまひ)・手足のしびれ・失語・視力障害などがみられるが、数分間から24時間以内には消える。脳梗塞の前兆とされる。TIA(transient i...
いったい‐ぶんしん【一体分身】
《「いったいふんじん」とも》一体の神仏が、衆生救済のためさまざまな姿をかりて現れること。また、その神仏。「仏氏の説に—とかいふなるは、我と彼との事なり」〈折たく柴の記・中〉
いっぱん‐か【一般化】
[名](スル) 1 広く行き渡ること。また、全体に通用させること。「週休二日制が—する」 2 論理学で、さまざまな事物に共通する性質を抽象し、一つの概念にまとめること。概括。普遍化。