サヤスチェ【Sayaxché】
グアテマラ北部、ペテン県南西部の町。パシオン川沿いに位置する。周辺にセイバル、ドスピラス、アグアテカなどのマヤ文明の遺跡があり、観光拠点となっている。
さや‐ちりめん【紗綾縮緬】
紗綾形(さやがた)を織り出した縮緬。
さや‐とがめ【鞘咎め】
「鞘当て1」に同じ。「—、武勇達(ぶようだて)、年中わがままをふるまひける」〈浮・永代蔵・五〉
さや‐とり【鞘取り】
「鞘(さや)4」を利用してもうけるために行う取引。鞘取引。鞘かせぎ。
さや‐とりひき【鞘取(り)引(き)】
⇒鞘取り
さや‐どう【鞘堂】
建物を風雨などから保護するため、外側から覆うように建てた建築物。中尊寺金色堂のものが有名。覆堂(おおいどう)。
さや‐なり【鞘鳴り】
1 刀身が鞘に合わないため、振ると音がすること。 2 敵と戦おうとして、心がはやること。 3 家がきしんで音を立てること。
さや‐ぬり【鞘塗(り)】
刀剣類の鞘に色漆を塗ること、およびその技法。また、変わり塗りのこと。
さや‐の‐なかやま【小夜の中山/佐夜の中山】
⇒さよのなかやま
さや‐の‐ま【鞘の間】
本堂と鞘堂の間の通路のようになっている所。また、書院造りの畳敷きの縁側。