さんだん‐ぎれ【三段切れ】
連歌・俳諧で、1句が五・七・五のそれぞれの末で三段に切れる発句(ほっく)。のちには、各句が物の名で切れるものをいう。三名(みな)切れ。
さんだん‐じゅう【散弾銃】
散弾を発射するための銃。狩猟やクレー射撃に用いられる。ショットガン。
サンダンスキ【Sandanski/Сандански】
ブルガリア南西部の町。ピリン山脈南端に位置する。古代ローマの剣奴スパルタクスの生地。古くから温泉保養地として知られ、1949年までスベティブラチ(「聖なる医者」の意)とよばれた。現名称は、内部マ...
さんだん‐とび【三段跳び】
陸上競技の跳躍種目の一。助走から踏切板で第1歩を跳び(ホップ)、踏み切ったのと同じ足で第2歩を跳び(ステップ)、反対の足で第3歩を跳んで(ジャンプ)、最後は両足で着地して跳んだ距離を競う。トリプ...
さんだん‐ぬき【三段抜き】
新聞の紙面で、記事を大きく扱うために、三段分を使って見出しを組むこと。
さんだん‐の‐みしゅほう【三壇の御修法】
天皇のからだの護持のため宮中で修する三壇の秘法。如意輪法を延暦寺、不動法を三井寺、延命法を東寺の僧が務めた。
さんだん‐ばら【三段腹】
肥満して、段がつくような形で突き出た腹。段腹。
さんだん‐め【三段目】
1 浄瑠璃の3番目の段。五段からなる1曲を通じて最も重要な部分とされる。 2 《番付の三段目に書かれることから》相撲で、幕下の次位、序二段の上位。
さんだん‐ろんぽう【三段論法】
論理学で、大前提・小前提および結論からなる間接推理による推論式。例えば、「人間は死ぬ」(大前提)、「ソクラテスは人間である」(小前提)、故に「ソクラテスは死ぬ」(結論)の類。
サンダー【thunder】
雷。雷鳴。