つつ・く【突く】
[動カ五(四)] 1 何度も軽く突く。こつこつと小刻みに突く。また、そのようにして合図や注意をする。「棒で草むらを—・く」「アカゲラが幹を—・く」「ひじで—・いて注意する」 2 ㋐なべ料理などを...
ち‐かん【痴漢】
[名](スル) 1 女にみだらないたずらをしかける男。 2 みだらないたずらをすること。痴漢行為。「—をして逮捕される」 3 ばかな男。おろかもの。しれもの。「秋毫も採(とる)べき所なきの—たり...
タリーホー【tallyho】
[感]突撃のときや敵を発見したときに発する語。もとは、キツネ狩りの際に犬をけしかけるときの語。タリホー。
手出(てだ)し十層倍(じっそうばい)
いちばん初めに争いなどをしかけた者の罪は、他の者の十倍にあたるということ。
たき‐つ・ける【焚き付ける】
[動カ下一][文]たきつ・く[カ下二] 1 火をつけて燃やしはじめる。「風呂を—・ける」 2 人をそそのかして何かをさせる。けしかける。「若者を—・けて運動を起こさせる」
たい‐きょ【大挙】
[名](スル) 1 多数のものが一団となって行動すること。副詞的にも用いる。「—襲来する」「—しておしかける」 2 大規模な企て。大きな事業。「全国制覇の—」
だ‐たい【だ体】
口語文体の一。「面白い本だ」「態度が立派だ」のように、文末の指定表現に「だ」を用いることを基調とするもの。「である体」に比べ、口語性が強く、話しかけるような調子になる。常体。だ調。→である体 →です体
たのみ‐だる【頼み樽】
結納(ゆいのう)として贈る酒樽。「媒(なかだち)を入れて、—をしかけておくられける」〈浮・一代女・五〉
種(たね)も仕掛(しか)けもない
「しかけがない」を強めていった言葉。
て‐だし【手出し】
[名](スル) 1 物事に手を出すこと。物事に関係すること。「事業に—して失敗する」 2 世話をやくこと。「よけいな—をするな」 3 相手に争いなどをしかけること。「先に—したほうが悪い」