しっ‐け【湿気】
物や空気の中に含まれている水分。しめりけ。しっき。「—を帯びる」「—を嫌う」
しっ‐けい【失計】
計画や処置を誤ること。失策。
しっ‐けい【失敬】
[名・形動](スル) 1 人に対して礼を失した振る舞いをすること。また、そのさま。失礼。無礼。「—なことを言う」「—な奴だ」「きのうは—した」 2 先に席を立つこと。また、人と別れること。「ひ...
しっ‐けつ【失血】
[名](スル)出血のため多量の血液を失うこと。 [補説]成人が、動脈性出血で全血液量の3分の1以上を失うと生命の危険があり、2分の1以上失われると心停止をきたす。
しっけつ‐し【失血死】
多量の出血により、生命の維持に必要とされる血液の量を失ったために死ぬこと。→失血
しっ・ける【湿気る】
[動カ下一]湿気を帯びる。しける。「海苔(のり)が—・ける」
しっ‐けん【失権】
[名](スル)既得の権利や権力を失うこと。「派閥抗争に敗北して—する」
しっ‐けん【執権】
1 政治の実権を握ること。また、その人。 2 院政時代、院の庁の長官の称。 3 鎌倉幕府の職名。幕政を統轄した最高の職。第3代将軍源実朝のとき北条時政が就任し、以後、北条氏が世襲した。 4 室町...
しっ‐けん【識見】
⇒しきけん(識見)
しっけん‐かぶ【失権株】
株式会社が有償増資を行う際、新株引受権を与えられた株主が引受権を放棄して申込期間中に申込証拠金の払い込みをなさなかったために残った株式。