しっ・す【執す】
[動サ変] 1 深く心にかける。執心(しゅうしん)する。しゅうす。「わが心にも今ほどに—・することなしと大事にしてこの態をすれば」〈花伝・七〉 2 大切に扱う。「代々の家督に伝へて—・せらるる重...
しっ‐すい【直歳】
禅宗寺院で、伽藍(がらん)の修理、山林・田畑などの管理、作務(さむ)を管掌する役職。六知事の一。
しっ・する【𠮟する】
[動サ変][文]しっ・す[サ変]しかる。「堕落した心の状態を—・しても見た」〈花袋・田舎教師〉
しっ・する【失する】
[動サ変][文]しっ・す[サ変] 1 なくす。失う。「機会を—・する」「面目を—・する」 2 あるべきものや状態を欠いたりなくしたりする。「礼を—・した態度」「名を—・する」「均衡を—・する」 ...