しな‐がき【品書(き)】
品物の名を書き並べたもの。品物の目録。品付け。「料理屋の—」
しな‐がく【支那学】
中国の言語・宗教・文化・歴史などの文献を資料として研究する学問。18世紀にフランスで始まる。第二次大戦後、日本では中国学と改称。 [補説]書名別項→支那学
しながく【支那学】
日本の学術誌。本田成之、青木正児、小島祐馬らが中心となり、大正9年(1920)に創刊。昭和22年(1947)終刊。
しなが‐どり【息長鳥】
[名]カイツブリの古名。 [枕] 1 雌雄が率(ゐ)る(相率いる)意から、「猪名(ゐな)」の「猪(ゐ)」にかかる。「大き海にあらしな吹きそ—猪名の湊に舟泊(は)つるまで」〈万・一一八九〉 2...
しな‐がら【品柄】
品物の性質。品質。
しな‐がれ【品枯れ】
品物が市場に出回らないこと。品薄なこと。
しながわ【品川】
東京都の区名。昭和22年(1947)荏原(えばら)区を合併。江戸時代、東海道五十三次の第一宿駅。人口36.5万(2010)。
しな‐がわ【品革】
「歯朶革(しだがわ)」の音変化。
しながわ‐おどし【品革威】
品革を細く裁った緒で鎧(よろい)の札(さね)をおどすこと。また、そのおどした鎧。→威
しながわ‐く【品川区】
⇒品川