しめ‐うり【占(め)売り/締(め)売り】
江戸時代の商行為で、品物を買い占めて供給量を制限し、高値を設定して売り出すこと。
しめ‐お【締(め)緒】
物を締めるためのひも。笠をかぶるときなどに締めるひも。
しめ‐かざり【注連飾り/標飾り/七五三飾り】
正月などに、社殿や玄関にしめ縄を張って飾ること。また、その飾り。《季 新年》「女手に—打つ音きこゆ/草城」
しめ‐かす【搾め滓/〆粕】
豆やゴマ、また魚類などから、油をしぼったあとのかす。肥料にする。
しめ‐がい【占(め)買い/締(め)買い】
買い占めること。買い占め。
しめ‐がね【締(め)金】
⇒尾錠(びじょう)
しめ‐きり【締(め)切り/閉(め)切り】
1 戸・窓などを、閉じたままにすること。また、閉じられたままの場所。「戸を—にする」「—の部屋」 2 (締め切り)取り扱いを打ち切ること。また、その時日。あらかじめ決められた終了の期日。「受付は...
しめきり‐だいていぼう【締(め)切り大堤防】
《Afsluitdijk》⇒アフスライト大堤防
しめきり‐てい【締(め)切り堤】
川や海の一部を堤防で区切り、水が流出入しないようにしたもの。河川の分流部を廃川にしたり、干拓地をつくったりする際などに設けられる。締め切り堤防。しめきりづつみ。
しめ‐き・る【締(め)切る/閉(め)切る】
[動ラ五(四)] 1 戸・門・窓などを、全部しめる。また、完全にしめる。「部屋じゅうの窓を—・る」「バルブを—・る」 2 戸や窓などを、長い間しめたままにしておく。「冬の間山小屋を—・る」 3 ...