し‐もん【指紋】
手の指先の、内側にある細い線がつくる紋様。形は弓状・渦状などがあり、人によって異なり一生不変なので、個人の識別や犯罪捜査などに利用される。「—をとる」
し‐もん【師門】
1 師の家。また、師。 2 師の門下。
し‐もん【試問】
[名](スル)学力や知識などの程度を、問題を出してためすこと。また、その問題。「日本史について—する」「口頭—」
し‐もん【諮問】
[名](スル)有識者または一定機関に、意見を求めること。諮詢(しじゅん)。「専門委員会に—する」
しもん‐きかん【諮問機関】
行政庁の諮問に応じて、学識経験者などが審議・調査を行い、意見を答申する機関。「厚生労働省の—」
しもん‐しんか【四門親家】
親類の親類。縁者。
し‐もんじ【指文字】
指をいろいろな形に組み合わせて、文字の代わりにする符号。昔は寺院の儀式に使ったが、現在は聾唖(ろうあ)者の会話などに使用。
シモンズタウン【Simonstown】
⇒サイモンズタウン
シモンズ‐びょう【シモンズ病】
脳下垂体に生じた腫瘍(しゅよう)や炎症のため、脳下垂体前葉の機能が低下した病気。1914年にドイツの医師シモンズ(M.Simmonds)が発見。
しもん‐せん【四文銭】
1枚で4文に通用した銭。寛永通宝のうち明和5年(1768)以降鋳造された真鍮(しんちゅう)銭と万延元年(1860)以降鋳造の精鉄銭、および文久3年(1863)以降鋳造の文久永宝の総称。裏に波紋が...