しゃじ‐せい【写字生】
1 写字を職とする人。 2 明治初年の大学校などの書記で、公文や書史を書き写した判任官。
しゃ‐じつ【写実】
[名](スル)物事をありのままに描写すること。「現代風俗を克明に—する」
しゃ‐じつ【社日】
「しゃにち(社日)」に同じ。「—には来歳の農を無事にと云って」〈蒙求抄・五〉
しゃ‐じつ【斜日】
西に傾いた太陽。夕日。入り日。また、その時刻。斜陽。
しゃじつ‐しゅぎ【写実主義】
現実をあるがままに再現しようとする芸術上の立場。特に、ロマン主義への反動として、19世紀中ごろにフランスを中心として興った思潮をさす。文学ではフロベール、絵画ではクールベなどが代表的。リアリズム。
しゃじつ‐しょうせつ【写実小説】
写実主義の立場によって書かれた小説。
しゃじつ‐てき【写実的】
[形動]現実を、主観をまじえずありのままに表現しようとするさま。リアリスティック。「—な筆致」
しゃ‐じゅく【煮熟】
煮詰めること。
しゃ‐じゅつ【射術】
弓で矢を射る技術。弓術。
しゃ‐じょう【写場】
写真を撮影する設備のある場所。また、写真館。フォトスタジオ。