しゃ‐ば【車馬】
車と馬。乗り物。「—通行止め」
しゃば【娑婆】
《(梵)sahāの音写。忍土・堪忍土などと訳す》 1 仏語。釈迦が衆生(しゅじょう)を救い教化する、この世界。煩悩(ぼんのう)や苦しみの多いこの世。現世。娑婆世界。 2 刑務所・兵営などにいる人...
シャバ【Shaba】
コンゴ民主共和国、カタンガ州の旧称。
しゃば‐いらい【娑婆以来】
久しぶりに会ったときに使うあいさつの語。江戸時代、通人仲間で用いた。また、特に遊郭内で知人に出会ったときにも用いた。「—是(これ)は是はとそり返り」〈柳多留・三〉
しゃばく‐じょう【射爆場】
軍隊などが射撃・爆撃の演習をするための場所。
しゃば‐け【娑婆気】
現世に執着する心。世俗的な名誉や利益を求める心。しゃばき。しゃばっけ。「—を起こす」「—が抜けない」
シャバ‐こくりつほごく【シャバ国立保護区】
《Shaba National Reserve》⇒サンブル国立保護区
しゃば‐せかい【娑婆世界】
「娑婆1」に同じ。「—の思ひ出にとて」〈平家・三〉
しゃば‐だい【車馬代】
交通費。また、その名目で出す謝礼。くるま代。車馬賃。
しゃば‐ちん【車馬賃】
「車馬代」に同じ。