しゃ‐そう【社倉】
中国で、凶作・端境期に備えて、官民共同管理で社(集落)に設けた穀物倉庫。隋の文帝が各社に置かせた義倉に始まる。明代にはベトナム・朝鮮・日本にも導入され、江戸時代に広島・岡山などの諸藩で実施された。
しゃ‐そう【社葬】
会社が施主として行う葬儀。
しゃ‐そう【社僧】
神仏習合の時代に、神宮寺(じんぐうじ)にいて仏事をつかさどった僧。別当・検校(けんぎょう)・勾当(こうとう)などの階級があり、神職の上位にいて権力を振るったこともある。奈良末期に始まり、明治元年...
しゃ‐そう【社叢】
神社の森。
しゃ‐そう【車窓】
列車・電車・自動車などの窓。
しゃ‐そう【莎草】
1 ハマスゲの漢名。 2 カヤツリグサの別名。
しゃ‐そうり【斜層理】
⇒クロスラミナ
しゃ‐そく【社則】
会社の規則。
しゃ‐ぞう【写像】
1 対象物をあるがままに写して描き出すこと。「人生の精確なる—ということを」〈抱月・文芸上の自然主義〉 2 物体から出た光線が鏡やレンズなどによって反射または屈折されたのち、集合して再びつくられ...
しゃぞう【遮像】
カーテンや窓ガラスなどで、昼夜問わず外から中の様子が見えにくいこと。明るさはあまり変わらないが、室内から外の景色も見えにくいという性質がある。「—カーテン」