しょうへい【正平】
南北朝時代、南朝の後村上天皇・長慶天皇の時の年号。1346年12月8日〜1370年7月24日。
しょうへい【承平】
⇒じょうへい(承平)
しょう‐へい【招聘】
[名](スル)礼を尽くして人を招くこと。「—に応じる」「講師を—する」
しょう‐へい【昇平/升平】
世の中が平和でよく治まっていること。「—の世」
しょう‐へい【昌平】
国家の勢いが盛んで、世の中が平和なこと。太平。昇平。
しょうへい【昌平】
中国山東省曲阜県の郷の名。孔子の生地。東京湯島の孔子廟(こうしびょう)がある昌平坂の名はこれに由来する。
しょう‐へい【哨兵】
見張りの兵士。歩哨。
しょう‐へい【将兵】
将校と兵士。将士。
しょう‐へい【笑柄】
笑いの種になるもの。お笑いぐさ。「一種の茶番狂言として永く世人の—たらんとす」〈利光鶴松・政党評判記〉
しょう‐へい【唱平】
平安時代、節会(せちえ)のときなどに、杯をすすめて長生を祝ったこと。