シルク【silk】
絹。絹糸。絹布。「—のスカーフ」
しるく【著く】
[副]《形容詞「しる(著)し」の連用形から》はっきり見えるさま。「さまざまな色を重ねた袖口が、夜目にも—こぼれ出して来た」〈谷崎・少将滋幹の母〉
シルク‐ウール【silk wool】
混紡織物の一種。シルクとウールの繊維を混ぜてお互いの長所を生かしたもの。
シルクスクリーン【silkscreen】
1960年代以降、芸術の大衆化とともに盛んになった印刷技法。木・金属などの枠に絹などの織り目の細かいスクリーンを張り、それを通して版の下に置いた素材にインクか絵の具を直接刷る。セリグラフィー。
シルクスクリーン‐いんさつ【シルクスクリーン印刷】
⇒スクリーン印刷
シルク‐ハット【silk hat】
男子の礼装用帽子。頂が平らな円筒形の帽子で、両端がやや反り上がった狭い縁がつく。絹仕上げでつやがあり、黒色が正式。トップハット。
シルク‐ブラウザー【Silk browser】
⇒アマゾンシルク
シルク‐プリント
《silk printingから》絹の布地に柄(がら)を捺染(なっせん)したもの。
シルク‐プロテイン【silk protein】
絹に含まれる、たんぱく質。化粧品・食品・繊維製品などに広く使われる。
シルク‐ロード【Silk Road】
中央アジアを横断する古代の東西交通路の称。中国から、タリム盆地周縁のオアシス都市を経由し、パミールを経て西アジアとを結ぶ道で、モンゴル帝国が支配するまで東西の文物の交流に大きな役割を果たした。絹...