しん‐けい【箴警】
戒めさとすこと。戒め。
しん‐けい【親兄】
⇒しんきょう(親兄)
しん‐けい【親系】
親族関係を血統によって系統的にみた系列。男系・女系、父系・母系、直系・傍系、尊属・卑属などがある。
しんけいえいよう‐いんし【神経栄養因子】
神経系が分泌する、神経細胞の生存維持、神経系の成長や修復などを制御するたんぱく質の総称。神経成長因子(NGF)や脳由来神経栄養因子(BDNF)などが知られる。ニューロトロフィン。
しんけい‐か【神経科】
神経系の疾患を扱う医療の一分科。また、精神科をさすこともある。
しんけい‐か【神経家】
神経過敏な人。神経質な人。「非常な—で、潔癖が嵩(こう)じて一種の痼疾(こしつ)のようになっていたが」〈藤村・家〉
しんけい‐か【唇形花】
合弁花の一。筒状の花びらの先が上下の二片に分かれ、唇のような形をしたもの。シソ科・ゴマノハグサ科植物に多くみられる。
しんけい‐か【唇形科】
シソ科の旧称。
しんけい‐かく【神経核】
脳や脊髄の中にある、神経細胞体が塊状に集まっている場所。灰白質の一つ。大脳基底核・視床下核・顔面神経核・側坐核・尾状核・赤核など。神経回路の分岐点・中継点としての役割を果たす。核。
しんけいかさねがふち【真景累ヶ淵】
怪談噺(ばなし)。三遊亭円朝作。江戸時代に広く知られた累(かさね)伝説を下敷きとする。旗本の深見新左衛門が貸し金の催促に来た鍼医(はりい)宗悦を殺したことが発端で、深見の子孫が次々と非業の死をと...